先日、遠方から弊社にご足労頂きました会社様がありました。
美容や健康関連の商品をWEBで拡販していく代理店をしているそうなのですが、アフィリエイトの運用で全然伸ばせていないようでした。
4商品のうち3商品は月間10件程度、1商品は100件くらい販売できているという感じでした。
アフィリエイトはうまく運用すればもっともっと売れるので、ご相談に来られました。
まだNDAを結んでいない状態でしたが、事例として複数商品のLPなどを見ながら打ち合わせをしました。
その後、コチラ側から「コンテンツメディアの運用について」「アフィリエイト運用について」の提案書を制作することになったのです。
弊社の方からNDAに捺印し、送付はしておりましたが、先方にまだ届いているかどうか分からなかったので、メールで各商品の提案書を送るのは微妙な時期でした。
メールで提案書を送付して
「NDAが届いていないのに、何でスマートアレックが運用する商品を知ってるんだ!」
「まさかNDAを結ぶ前に打ち合わせで商品を教えたわけじゃないだろうな」
みたいな厳しい企業様だと困るので
メールで提案書を送付してもいいか
を確認するために電話したのです。
僕は「電話で仕事の話をすることはほとんどない」「電話不必要説」を唱えているのですが、さすがにメールで確認できなかったので、電話しました。
そして電話するとその御担当者さんから
「お世話になります。どうしました?急用ですか??」
が第一声だったのです。
僕は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
この会社さんでは
「電話=急用」という認識があるんだなと。
ASPへの登録はいつ完了しそうですか?とか
来週の打ち合わせはいつしましょう?とか
メール又はチャットワークで済むことを電話でしてこないという会社なんだと。
かと言って、電話してくる会社が悪いという風には思っていません。
実際に話して伝えたい企業さんはまだまだたくさんあるので、そのあたりは尊重したいと思っております。
基本的に携帯に電話はかかってきても、他の業務中は出ませんので、時間割で決めた時間に電話をすることにすれば特に業務が止まることもありません。
しかし、今回の「急用ですか?」には
「おぉ!分かる分かる!すまん急用じゃないのに電話して。でも文章で残しづらかったので電話しましたー!!!!!」という嬉しい気持ち一杯で電話したので、シェアしたいと思います。笑